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研究課題:働き方改革がベッドサイド研修時間に与えた影響の検討

1.研究の目的・方法

日本では2024年4月から医師の働き方改革が導入され、多くの研修病院では医師の勤務時間上限が週60時間相当(A水準)、一部指定病院で週80時間(C-1水準)が適用されています。研修医のウェルビーイング改善が期待される一方、臨床能力や教育機会(症例暴露、自己学習時間など)への影響が懸念されています。
ベッドサイド教育は臨床医学の基盤です。私たちは研修医においてベッドサイド研修時間が 基本的臨床能力と関連することを示しました。しかし、そのベッドサイド研修時間が働き方改革前後でどのように変わったかは不明です。本研究では、働き方改革前後の臨床研修におけるベッドサイド研修時間の変化を検討し、研修医の臨床能力や教育機会の確保に向けた知見を得ることを目的とします。

研究期間は、研究実施の許可日より2030年3月31日までを予定しています。


2.研究の対象

2022年度および2025年度 基本的臨床能⼒評価試験(GM-ITE)を受験した臨床研修医のうち、試験結果及びアンケート結果の研究利用について、十分な理解の上、研究対象者本人の自由意思による研究参加の同意が得られた方


3.研究に用いる試料・情報の種類

(情報)GM-ITE試験結果、GM-ITE受験者(研修医)の基本情報(学年、性別、志望専門科目等)、所属施設データ(病院分類、病院規模、病院立地、総合診療科の有無等)、アンケート結果


4.研究に用いる試料・情報の提供を開始する予定日

2026年4月1日


5.研究に用いる試料・情報の提供を行う機関

特定非営利活動法人 日本医療教育プログラム推進機構
理事長 黒川 清


6.研究責任者及び研究に用いる試料・情報を利用する者の範囲

聖マリアンナ医科大学 総合診療内科学 助教 片山 皓太(研究責任者)
聖マリアンナ医科大学 総合診療内科学 主任教授 大平 善之
群星沖縄臨床研修センター センター長 徳田 安春
順天堂大学 医学教育研究室 教授 西﨑 祐史
京都大学医学部附属病院 総合臨床教育・研修センター 准教授 和足 孝之
福島県立医科大学 白河総合診療アカデミー 准教授 高田 俊彦
藤田医科大学 総合診療科 講師 長崎 一哉


7.外部への試料・情報の提供

上記データを特定の個人が識別できないように匿名化し、匿名加工データファイルとしてセキュリティが確保されたインターネット経由、または電子媒体(特定の関係者以外がアクセスできない状態)で提供を行う。


8.試料・情報の管理について責任を有する者の氏名

聖マリアンナ医科大学 総合診療内科学 助教 片山 皓太


9.試料・情報の利用又は他の研究機関への提供の停止

本研究への情報の利用について、研究対象者または代理人がご了承いただけない場合には研究対象としない。その場合はJAMEPのホームページから「研究利用に関する不同意書」をダウンロードしていただき、必要事項を記入の上、下記連絡先まで申し出ることとする。不同意を理由に不利益を受けることはない。また、GM-ITEおよび本アンケートにより取得された情報は、当該研究のほか、将来計画される臨床研修プログラムおよび研修環境の調査・改善に関する研究に利用する可能性がある。将来の研究の概要および提供先となり得る研究機関の情報は、JAMEP のホームページに公開する。


10.お問い合わせ先

本研究に関するご質問等がありましたら下記の連絡先までお問い合わせ下さい。ご希望があれば、他の研究対象者の個人情報及び知的財産の保護に支障がない範囲内で、研究計画書及び関連資料を閲覧することが出来ますのでお申出下さい。


照会先・不同意書提出先:

特定非営利活動法人 日本医療教育プログラム推進機構
〒141-0032 東京都品川区大崎1-19-10 大崎KIビル6F
TEL. 03-6431-8191


研究責任者

聖マリアンナ医科大学 総合診療内科学 助教 片山 皓太