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研究課題:地域枠出身の臨床研修医におけるキャリア選択の実態と変化に関する調査

1.研究の目的・方法

我が国では医師の地域偏在が依然として深刻であり、特に地方部では専攻医や専門医の確保が大きな問題となっている。こうした状況を是正するため、医学部入学定員の一部を地域医療に従事することを条件とする「地域枠」として確保し、持続的な地域医療体制を支える医師の養成が進められてきた。しかしながら、臨床研修終了後に、実際にどの専門研修を選択するというキャリア選択の実態については、全国レベルでの経年的比較の情報が乏しい。
General Medicine In-Training Examination(GM-ITE)は、全国の約9,000名(地域枠出身者を含む)の臨床研修医が受験をする試験である。そこでは、試験に加えて臨床研修医に対するアンケート調査を実施しており、受験年度時点での将来希望する診療科などの情報も体型的に収集されている。
本研究では、GM-ITE 2020とGM-ITE 2024を受験した地域枠出身の臨床研修医を対象に、4年間の政策・制度変化や社会情勢(医師の働き方改革など)がキャリア選択に及ぼした影響を明らかにすることを目的とする。


2.研究の対象

2020年度ならびに2024年度の基本的臨床能力評価試験(GM-ITE)受験者のうち、研究参加について同意を得られている者


3.研究に用いる試料・情報の種類

(情報)2020年度および2024年度のGM-ITEで取得した学年、性別、医療機関名、試験結果及びアンケート結果


4.研究に用いる試料・情報の提供を開始する予定日

2025年9月1日


5.研究に用いる試料・情報の提供を行う機関

特定非営利活動法人 日本医療教育プログラム推進機構
理事長 黒川 清


6.研究責任者及び研究に用いる試料・情報を利用する者の範囲

千葉大学大学院医学研究院 地域医療教育学 特任教授 鋪野 紀好(研究責任者)
群星沖縄臨床研修センター センター⻑ 徳田 安春
順天堂大学 医学部医学教育研究室 教授 西﨑 祐史
水戸協同病院 総合診療科 教授 小林 裕幸
獨協医科大学 総合診療医学 教授 志水 太郎
自治医科大学 地域医療学センター 総合診療部門 学内講師 山本 祐
杏林大学 総合医療学 助教 福井 翔
順天堂大学 医学部医学教育研究室 助教 関根 美和
千葉大学大学院医学研究院 地域医療教育学 特任講師 荒木 信之
千葉大学大学院医学研究院 地域医療教育学 特任助教 尾﨑 尚人


7.外部への試料・情報の提供

上記データを特定の個人が識別できないように匿名化し、データファイルとしてセキュリティが確保されたインターネット経由または、電子媒体(特定の関係者以外がアクセスできない状態)で提供を行う。


8.研究に用いる試料・情報の管理について責任を有する者の氏名

千葉大学大学院医学研究院 地域医療教育学 特任教授 鋪野 紀好


9.お問い合わせ先

本研究に関するご質問等がありましたら下記の連絡先までお問い合わせ下さい。ご希望があれば、他の研究対象者の個人情報及び知的財産の保護に支障がない範囲内で、研究計画書及び関連資料を閲覧することが出来ますのでお申出下さい。
また、試料・情報が当該研究に用いられることについて研究対象者もしくは研究対象者の代理人の方にご了承いただけない場合には研究対象としませんので、「研究目的利用に関する不同意書」< https://jamep.or.jp/doc/disagreement.pdf>に必要事項をご記入いただき、下記の連絡先までお申出ください。その場合であってもそれを理由に不利益を被ることは一切ございません。


照会先および研究への利用を拒否する場合の連絡先:

特定非営利活動法人日本医療教育プログラム推進機構
東京都品川区大崎1-19-10 大崎KIビル6F
info@jamep.or.jp


研究責任者(研究代表者):

千葉大学大学院医学研究院 地域医療教育学 特任教授 鋪野 紀好